札幌大の学生、木古内の観光振興で提言

 【木古内】札幌大学地域協創学群の小山茂教授と学生6人が8月27~29日の3日間、町を訪れ、町内の観光スポットの見学や観光メニューを体験、町長や町の観光関係者らに観光振興の提言を行った。
 学生らの訪問は、ゼミ「地域創生演習(商業)」の一環。町が観光モニターとして学生を受け入れるのは今回が初めてで、昨年11月、大森伊佐緒町長が同学で講演したのを機に実現した。
 一行は、道南トロッコ鉄道や道の駅「みそぎの郷きこない」、サラキ岬などを見学し、28日には役場を訪れ町長とディスカッションを行った。
 29日には、道の駅で町の観光関係者を前にプレゼンテーションが行われた。学生たちは、町公式キャラクター「キーコ」のお菓子やブランケットなどのグッズづくり、町長が出演する「インスタグラム」の活用などを提案。また、町郷土資料館「いかりん館」について、充実した展示内容や木元豊学芸員による丁寧な解説を高く評価する一方、増える来場者に対応が追いついていないことを指摘。スタッフの増員とともに「入場料を徴収した方がよい。旅行者にとっては、300円程度の入場料で見学をためらうことはない」とした。
 参加した学生のうち3人は、1年間、学生交流プログラムで鹿児島国際大学から札幌大に留学しており、そのうちの一人の園中裕貴さん(21)は「木古内は事業者の数も少なく、まだまだたくさんの可能性が眠っているのではと感じた」と話す。(神部 造)

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