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函館港イルミナシオン映画祭実行委が道地域文化選奨

 道は9日、2015年度北海道地域文化選奨に、函館市の函館港イルミナシオン映画祭実行委員会(米田哲平実行委員長)を選んだと発表した。同会は1995年に「函館山ロープウェイ映画祭」を前身に設立。毎年12月初めに映画祭を開いており、シナリオ大賞では地元を舞台とした受賞作品を映画化している。
 同選奨は、地域に根差した優れた文化活動や支援活動を行い、将来も文化振興への寄与が期待できる個人や民間団体を道知事が顕彰する文化関係で唯一の制度。1993年度創設以来、昨年度までに66団体が受賞している。第23回を迎える本年度は5人の有識者でつくる、道地域文化選奨選考委員会が道内在住または道内に拠点を置いて文化活動を行う個人や団体を対象に地域性、創造性、波及性、継続性、発展性の視点から選考。同選奨1件、特別賞2件を決めた。
 同実行委がプロの講師を招いて、若手映画人育成を行うなどの活動や映画祭へ市民がボランティアとして多数参加している点について「地元の共感が得られており、ユニークで豊かな地域文化の形成に結び付いている。地域に根付いた活動として意義深く、本道の地域文化の振興をけん引していくことが期待される」と評した。
 米田実行委員長は「応援してくれている人たちや会場に来てくれたお客様への感謝の気持ちが先にある。一年一年の積み重ねで20年続けて来られたことや長編6作目の映画『函館珈琲』ができたことに加え、このたびの賞をいただけたことは今後の活動の励みになる」と喜びを語る。
 函館市内の団体が同選奨を受賞するのは、同賞が創設された93年の北海道国際交流センター以来。特別賞を含めると、箱館歴史散歩の会の中尾仁彦さんが個人で受賞した2013年以来。これまでに函館市だけで1個人5団体が受賞している。本年度の同選奨特別賞には、岩見沢市の「文学岩見沢の会」と十勝管内清水町の「せせらぎ合唱団」が選ばれた。
     (半澤孝平)

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