ヒラメ釣りがいよいよ本格化し、噴火湾では早くも特大サイズが釣れた。八雲方面では船釣りでソウハチが好調。知内、福島方面でもカレイのほかにソイやアブラコなどが多彩に釣れている。
噴火湾では船釣りで特大サイズのヒラメが釣れている。
遊漁船金宝丸(坂本賢一船長)の釣り客が12日、八雲町の落部漁港を出港。75センチを筆頭に良型ヒラメ5~9匹と上出来の釣果だった。
水深は15メートルラインで、釣り客はそれぞれ、250グラム~400グラムのバケを選択。エサは生チカを使用した。噴火湾の船ヒラメは昨年から引き続き絶好調のよう。
金宝丸では今後もヒラメや抱卵マガレイ狙いで出港する予定で、「予約をお待ちしています」とのこと。(フィッシュランド函館西桔梗店=0138・49・7979、金宝丸=090・3891・0207)