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一時は断たれた夢 正岡さんがAVC国際審判員候補

 函館市文化・スポーツ振興財団職員で、函館アリーナに勤務する正岡卓さん(37)がこのほど、アジアバレーボール連盟(AVC)国際審判員の試験を受け、国際審判員候補として認定された。国内では4人目で函館では初。今後、AVC公認試合で審判員を務め、正式にAVC国際審判員となる。「家族、職場、バレーボール関係者からの応援へ感謝し、期待に応えられるようにしたい」と意欲を燃やしている。
 正岡さんは小学生からバレーボールを始め、道教育大函館校在学中、プレーヤーとして届かなかった世界最高峰の舞台を審判員として目指そうと決意。2011年に国内最高位のA級審判員(日本バレーボール協会=JVA)となり、13年から国際バレーボール連盟(FIVB)公認審判員候補となることを目指す「Iスクール研修会」(日本バレーボール協会主催)に参加。全国で開催されるIスクールに足を運び、実績を積んだ。
 しかし、FIVBは15年、国際審判員試験の開催を中断し、16年から国際審判員は誕生していなかった。正岡さんは「夢が断たれたようだった」と振り返る。その後、18年からAVCが独自で国際審判員の制度を作り、同年に日本から2人が誕生した。
 今年のAVCの試験は10月30日から11月5日まで台湾の台南市で行われ、12カ国から男女20人、このうち日本からはJVAから推薦された正岡さんと同年代の男性が参加。全て英語で、講義や実技、試合環境づくりなどに臨んだ。その中で、チームや他国の審判員とコミュニケーションを取るスキルなどが試された。「他国にはIスクールのようなシステムはないようで、他国の受験生が日本人の動きを参考にしようとすることもあった」と日本の審判員は世界的に技術が高いことを実感したという。
 結果、受験者の中でも上位成績「ベリー・グッド」で試験を終了。「AVCではあるが、国際審判員には変わりない。ここまで来るのは長かったが、世界の舞台に立つこと、Vリーグの主審を務める目標は達成できる」と話す。今後はFIVB国際審判員の試験が再開されることを願い、取得を目指す。「受験が40歳までなので、あと3年しかないが、願いがかなってほしい」と話している。(山崎純一)

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