第106回全国高校野球選手権南北海道大会函館支部予選(道高野連など主催)の最終日は29日、函館市のオーシャンスタジアムで代表決定戦3試合を行い、Aブロックは函大付属柏稜、Bブロックは知内、Cブロックは函大付属有斗が勝ち、11日から札幌円山球場などで行われる南北海道大会出場を決めた。
支部予選は22日に開幕。19校16チーム(大野農、八雲、奥尻、上ノ国連合含む)が3ブロックで熱戦を展開。代表決定戦では各校生徒や保護者らが駆け付け、吹奏楽や和太鼓の音と声援を響かせ、選手を応援していた。
南北海道大会は、組み合わせ抽選会を5日にエスコンフィールド北海道で、準決勝と決勝は同球場で行われる。(山崎純一)