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前年同期14%減の不漁 道南秋サケ速報12月上旬現在

 渡島管内の秋サケ漁は最盛期が終わり、漁獲量は前年同期比14・5%減の81万4736匹(10日現在、速報値)となった。一方で漁獲量の減少に伴って高値で推移していることから、漁獲金額は同36・6%増の26億2963万円だった。
 渡島海区漁業調整委員会によると、「噴火湾」(長万部―砂原)は同22%減の26万9486匹。「南太平洋」(鹿部―えさん)は同14・5%減の24万484匹、「海峡東部」(えさん―函館市)は同30・1%減の13万2811匹、「海峡西部」(上磯郡―松前さくら)は同26・1%増の17万1955匹だった。漁協別にみると、落部、森、鹿部と上磯郡がそれぞれ前年同期を上回っている。
 秋サケの漁獲量は過去5年間でみると、2014年以降2年連続で減少し続けている。定置網の漁期は25日までだが、同委員会は「渡島管内の秋サケ漁のピークはすでに過ぎているので、この時期からの急な豊漁は見込めない」とし、このまま推移すれば不漁といわれた昨年をさらに下回る見込みだ。
 また、道連合海区漁業調整委員会がまとめた10日現在の秋サケ漁獲速報によると、噴火湾と道南を含む「えりも以西」は同27%減の240万1776匹、道内の総計は同33%減の1571万7615匹で、いずれも昨年を下回る不漁となっている。(野口賢清)

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