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垣ノ島遺跡に案内窓口施設整備 受け付け集約、1月から運用

 函館市教委は、世界文化遺産「垣ノ島遺跡」(臼尻町)の入り口ゲート先に、新たに案内窓口施設を整備し、来年1月に運用を始める。遺跡のガイド申し込みや、デジタルコンテンツ体験用タブレット(10台)の貸し出し、発掘体験の受け付けを集約するもので、来訪者の一層の利便性向上を目指す。
 建物は鉄骨平屋建て(プレハブ)で、面積16・64平方メートル。今年8月に着工し、12月に完成、1月に運用開始する。市は今年度の当初予算に1600万円を措置した。季節や日時によって異なるが、遺跡内には2~7人のスタッフがおり、スタッフが案内窓口施設に出入りして対応する。
 これまでガイドは遺跡内にいるスタッフに声を掛ける必要があり、発掘体験は遺跡内の管理棟で受け付けていた。デジタルコンテンツ体験用タブレットの貸し出しは、隣接する市縄文文化交流センター内で行っていた。しかし、センターは月曜休館のため、タブレットが貸し出せないこともあった。
 市教委によると、垣ノ島遺跡の来場者数は、オープンした2021年度が2万6871人、22年度が4万3478人、23年度(10月末現在)が2万9698人と順調に推移している。市教委文化財課は「案内環境の充実を進め、来訪者の満足度を高め、来場者数増につなげたい」としている。
 案内窓口施設の利用は4~10月が午前9時~午後5時、11~3月が午前9時~午後4時。12月29日~1月3日は休み。利用は無料。(山崎大和)










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