市立函館保健所は27日、函館市内で新たに233人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。また、年代・性別非公表の2人が死亡、函館稜北病院(10人)と国立病院機構函館病院(10人)でクラスター(感染者集団)が発生。感染者数の累計は5万6967人となった。
保健所によると、感染者は10歳未満21人、10代19人、20代14人、30代44人、40代40人、50代18人、60代26人、70代25人、80代18人、90歳以上8人。
道発表は、渡島管内(函館市を除く)204人、桧山管内47人で道南は計484人。また、渡島の高齢者施設2件で5人ずつ感染を確認し、新たなクラスターと認定した。