市立函館保健所は20日、函館市内で新たに211人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。また、年代・性別非公表の1人が死亡、函館五稜郭病院(8人)と市内の介護保険事業所2件(15人、12人)、障がい者施設1件(10人)でクラスター(感染者集団)が発生。感染者数の累計は5万4670人となった。
保健所によると、感染者は10歳未満23人、10代31人、20代24人、30代29人、40代34人、50代32人、60代17人、70代8人、80代6人、90歳以上7人。
道発表は、渡島管内(函館市を除く)179人、桧山管内31人で道南は計421人。また、渡島の高齢者施設1件で6人の感染を確認し、新たなクラスターと認定した。