津軽海峡フェリーと北海道中小企業家同友会函館支部の合同イベント「フードマーケット&第4回AP北海道収穫祭」が18日、津軽海峡フェリー函館ターミナルで開かれた会場には大勢の家族連れらが訪れ、青函の食や餅つきなどを楽しんだ
会場には、カボチャやナスなどの秋野菜、青森産のアンズの甘露煮、道南の食材を使ったカレーやギョウザなどの店がずらり中でも人気だったのが、函館水産高校によるサンマやサバの缶詰販売で、用意していた600個がわずか20分ほどで売り切れた
また、北斗産のもち米10キロを使った餅つき大会も行われ、集まった子どもたちはスタッフの力を借りながらも力いっぱいにきねを振り下ろしていた出来上がった餅は、きな粉やあんこを付けて来場者に振る舞われた
餅つきに参加した七飯大中山小6年生の畦地こはくさん(11)は「きねが重たかったけれど感触が気持ちよかったとてもおいしい」と笑顔を見せていた(金子真人)