衆院きょう解散・道8区各陣営態勢構築急ぐ

 衆院は28日招集の臨時国会冒頭に解散し、10月10日公示、22日投開票の総選挙に突入する。解散を受けて道8区(渡島、桧山管内)の各党や立候補予定者も選挙態勢の構築を急ピッチで進め、街頭演説や支持者回りなどの活動を本格化させる。解散から24日間の短期決戦に向けて走り出す。
 現時点で出馬を表明しているのは民進党現職の逢坂誠二氏(58)、自民党現職の前田一男氏(51)、共産党新人の本間勝美氏(48)の3人。安倍政治にピリオドを打つために民進、共産は野党候補の一本化で意見が一致しており、両党本部の方針決定を受けて民進党道連と共産党道委員会による調整で候補者が決まる。
 民進党道第8区総支部は27日、松風町に合同選対事務所を開設。陣営幹部が慌ただしく設営作業に追われた。陣営は既に臨戦態勢に入った。
 逢坂氏は連日、地域回りに力を入れている。27日も函館市水産物地方卸売市場や函館朝市、七飯町を奔走、臨時国会のため同日、上京した。「安倍政治を、このまま続けるのかどうかが最大の争点」と強調。
 10月7日には市芸術ホールで「おおさか誠二勝利総決起集会(国政を語る会)」、同20日には本町交差点で街頭大集会を開き、支持固めを図る。
 前田氏は27日、水産市場や水産加工業を中心に約20社を訪れ、精力的に支持を訴えた。党8区支部の関係者は「比例復活に甘んじた前回の雪辱を期すため、緊張感をもって選挙準備に当たっている」と気を引き締める。
 28日の衆院解散後はただちに地元へ戻り、臨戦態勢に突入。29日は後援会幹部を集めて選対本部を立ち上げ、30日の女性支持者らが集う集会には、高橋はるみ知事も応援に駆け付ける予定だ。選挙事務所は本町に設置。10月1日に事務所開きを行い、議席死守へ気勢を上げる。
 本間氏は27日午前10時から松川町や港町で街宣活動を行い、「市民と野党が共闘すれば、暴走する安倍政治を終わらせることができる」などと訴えた。午後2時から弁天町会館で地域住民との懇談会を開き、消費増税反対や憲法改正阻止など党の考えを示した。
 28日は、午前8時から深堀町電停前で街頭演説後、市内各所を遊説し、午後2時から本町交差点で紺谷克孝函館市議と共に街頭演説を行う。30日は、市亀田福祉センターで党道委員会の青山慶二委員長らが出席する決起集会を開き、選挙戦に向けて気勢を高める。(衆院選取材班)

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