【七飯】道の駅「なないろ・ななえ」(峠下)は23、24の両日午前10時から、開業1周年の生誕祭を開く。多彩なステージやリンゴクイズ、環駒3町の味覚市など企画が盛りだくさん。札幌吉本の漫才コンビ「つちふまズ」が道の駅の応援隊を務め、イベントを盛り上げる。
両日行うのはつちふまズのトークショー、七飯、森、鹿部の3町の観光PRステージ、「おえかきっこみゆ」の似顔絵ショー。23日は「翔民劇団ななえ」「民族歌舞団こぶし座」がパフォーマンスを行い、つちふまズのライブともちまきで節目を祝う。24日は現在開催中のスタンプラリーの結果発表、函館大沼プリンスホテル大沼グルメ&ステイのペア招待券が当たるリンゴクイズ選手権、「つちふまズ」と「しろっぷ」のライブで笑いを巻き起こす。
3町の味覚市は、チョコレートがけのリンゴや王様しいたけの天ぷら、かまぼこ、ホタテチャウダーが並ぶ。また、物販と峠下テラスが1割引。赤飯振る舞いや道の駅記念切符配布、男爵ラウンジの内覧会(両日各20人、午前10時受付、午後2時半から)も行う。
つちふまズの2人は15日から町内の観光名所や工場などを回っており、魅力を知った上で臨む。三木智洋さん(28)は「七飯とつちふまズの知名度アップに向けて頑張りたい」、函館に3年間住んでいた小澤徹也さん(同)は「凱旋の気持ち。友達だと思って見に来てほしい」と呼び掛けている。
問い合わせ、リンゴクイズの出場受付は同道の駅(0138・86・5195)へ。(稲船優香)