【北斗】バイクでジャンプ台を跳び、空中技を披露するフリースタイルモトクロス(FMX)ショー「XPCタイムス・メイヘム・デイズ・イン北斗市」(スナダオート、市観光協会主催)が9月28、29の両日、JR新函館北斗駅(市渡1)前の西口公園で開かれ、大勢の来場者でにぎわった。
駅舎前での開催は昨年に続き2度目で、今回は全国トップクラスで活躍する鈴木大助選手や鈴木耕太選手、藤田拓也選手のライダー3人が出場した。
モトクロスショーは2日間で3回実施。最終日は午前中雨に見舞われ開催が危ぶまれたが、午後から晴れ、予定通り実施した。
3選手はそれぞれバイクに乗り、高さ約2メートルほどのジャンプ台を勢いよく跳ぶと、空中に舞い上がり、バイクを回転させたり、ポーズを決めるなど大技を敢行。来場者も選手のパフォーマンスにこぶしを突き上げながら声援を送った。
会場ではこのほか、ダンスショーやカスタムカーショーなども行われ、盛り上がりを見せていた。(鈴木 潤)