老舗の新ブランド和洋の魅力が詰まった
少しビターな和菓子
1860年創業の老舗和菓子店「千秋庵総本家」の宝来町本店が、店舗改装に合わせ昨年、作業場や倉庫として使っていた蔵をイートインスペースとして新設した。古い梁や柱、砂壁を活用したレトロな空間で、銘菓をはじめ緑茶、ほうじ茶など飲み物が楽しめる。ドライフルーツのイチジクとレーズンがたっぷり入った「あんと黒糖とラム酒の羊羹」(1本1700円)は、自家製あんの可能性を追求し、洋食材と掛け合わせた新ブランド「an dan(あんど、餡)」の商品。イートインでは5分の1サイズ(600円~)にカットして飲み物とセットで提供する。挽きたてコーヒーとともに味わえば、甘さ控えめのあんと黒糖のコクがより引き立ち、口の中でふわりと広がるダークラムの豊かな香りが後を引く。
(ハコラク 2025年12月号掲載)
千秋庵総本家 宝来町本店
函館市宝来町9‐9
☎0138‐23‐5131
9:30~18:00
(イートインスペース10:00~17:00)
無休 禁煙
P有り
キャッシュレス決済利用可




