老舗食料品店自慢の食材をシェフの多彩なアレンジで
「十字屋食堂」は、末広町の十字屋食料品店を本店に、札幌や東京にも系列店を展開する菅原雅仁代表が、今年立ち上げた大衆食堂。洋食店などで40年以上腕を振るっていた石田裕治さんを料理長に、生産者とのつながりが豊富な老舗食料品店ならではの食材で、本格的でどこか懐かしいメニューをボリューム満点に提供する。
煮込み定食、特注麺のナポリタン、固焼き卵のオムライスなど、人気メニューの中でも特にこだわるのが、余市町北島農場のブランド豚「ワインポーク」を使うとんかつ。ワインを混ぜた飲料水で育つ豚肉は赤身も脂も旨みが濃く、東京「十字屋製ぱん所」の角食を砕いた生パン粉をまぶして揚げると、何も付けなくても味のあるとびきりのとんかつに。岩のりがアクセントの濃厚和風リゾットがかつの甘みを際立てる「リゾカツ」、ソースかつとダシ香る半熟卵を合わせる「カツとじ」、コーヒー豆でコクを深める「カツカレー」と、独自のアレンジも絶品だ。
(ハコラク 2025年10月号掲載)
十字屋食堂
函館市若松町18‐17
HAKO-NAGAYA1F
☎0138‐76‐6518
11:30~15:00
17:00~21:00
(各30分前L.O)
火曜定休
禁煙
キャッシュレス決済利用可




