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伊藤投手に日ハムスカウトが1位指名あいさつ

 【苫小牧】北海道日本ハムファイターズから1位指名された鹿部町出身の伊藤大海投手(23)=苫小牧駒大=が27日、同大を訪れた大渕隆スカウト部長と白井康勝担当スカウトからあいさつを受けた。伊藤投手は「一生懸命、プロ野球選手として1日1日頑張りたい」と決意を示した。
 伊藤投手は同大の大滝敏之監督らとともに午後1時50分ごろに訪問したスカウト2人を出迎えた。大渕部長が「1位指名させていただき、交渉権を得たのでそのごあいさつに参りました」と一声。伊藤投手は少し緊張した面持ちで頭を下げた。
 約15分にわたる対談後、取材に応じた大渕部長は「150キロ近いボールと多彩な変化球、先発、クローザーもできる多様な能力を持っている。探究心と高い意識を長期間にわたって維持し、課題を解決する能力、目に見えないところも評価している」と1位指名のポイントを語った。
 白井担当スカウトも「当然投手なので良くないときもある中で、投球のうまさ、試合をつくるそういう場面も見てきた」と振り返った。人柄にも「スタンドでさまざまな角度から見ていると、人に対する礼儀はほかの選手と違い、人間的に素晴らしい」と感心していた。(小林省悟)
 球団初の道産子1位指名から一夜明けた27日。球団側からの指名あいさつを終え、記者会見に臨んだ伊藤投手は「プロ野球選手という舞台に飛び込んでいくんだなという気持ちが改めて沸いた」と気を引き締めた。
 即戦力として期待される中で「今までやってきたことを評価してもらっているので、何か変わることなくさらにより良いものを目指して1日1日やっていくことが大事」とぶれずに信念を貫く。
 大学で先発、日本代表では抑えを務めただけに起用法は気になるところ。「必要とされるポジションを全うしたい」と心の準備はできている。プロとして数字も求められるが、「自分がどうやっていきたいかが大事で、その結果に数字が付いてくればいい」と語った。
 相思相愛と最高の結果で終えたドラフト会議。あいさつに来られなかった栗山英樹監督から「共に天下を―」との直筆メッセージ入りのドラフト入場IDも受け取り、やる気十分。さらに自身のLINEには約千件のお祝いのメッセージが来たといい、「まだ返せてないが、後でゆっくり返事したい」と語っていた。

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