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荒井三津子さん・暮らしのパレット/静かな節句

 4月29日は天皇誕生日から「みどりの日」になり、2007(平成19)年から「昭和の日」と名前が変わった。現在「みどりの日」は5月4日である。ゴールデンウイークの個々の休日のいわれを考えて休んでいる人は少ないのではないだろうか。
 新年度が始まって1カ月たち、心身の疲れがたまったころの連休である。何の日であっても休日はうれしい。優雅に海外旅行できる人もいるだろうが、この後はお盆まで連休がないと思えば、国内でもちょっと遠出したくなるのは当然である。車の渋滞もJRの混雑も百も承知である。どんなに疲れても、それを超える意味があれば人は出掛ける。それが今年もがまんせよとのこと。この地域には「どこからも来るな」、ここからは「どこへも行くな」というフレーズは言う方も言われる方も辛い。大人が大人に、こう言わなければならない時代があったと、笑える日が早く来てほしいものだ。
 「端午の節句」は江戸時代に定着した節句の一つである。笹餅や粽(ちまき)など各地に餅菓子があるが、北海道はベコ餅である。黒砂糖色一色のものや他の形のもあるが、代表的なベコ餅は白黒の木の葉型だろう。冠婚葬祭や年中行事の際に作るところもあるが、この季節の菓子という印象が強い。遠出できなくても、身近な風景や地元の味をじっくり味わう楽しみはある。今まで気づかなかった美しい街並みや建造物、おいしいモノは意外に多い。散歩までやめろという人はいないはずだ。楽しみは自分で探すしかない。(生活デザイナー)

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