• 函館新聞デジタル
    ご購読申込はこちら
  • 4/26
    函新ウイークリーレビュー
  • 2024年春
    人事・本社来訪
  • 参加者募集
    写真の日プロジェクト
  • 求人情報
    総務経理スタッフ、記者

西部地区再整備、旧函館支庁庁舎活用へ

 函館市西部地区の再整備事業が今夏から本格化している。8月末には事業を担う第三セクター「株式会社はこだて西部まちづくRe―Design」(通称・HWeR=エイチ・ウィ・アール)の会社設立を記念したシンポジウムが開かれ、第1弾の取り組みとして元町公園内にある「旧北海道庁函館支庁庁舎」の利活用を発表。新たな利用による活性化に注目が高まっている。
 同社の北山拓社長がシンポジウムの冒頭、「新たなまちづくりのきっかけとして、(所有・管理する)函館市と利活用について協議を進めていきたい」と、同施設を活用する意向を表明した。具体的な活用策や時期などは今後検討していくという。
 同施設は、1909(明治42年)に建築され木造2階建て。道指定有形文化財にも指定され、82(昭和57)年に修復整備された後は市写真歴史館、観光案内所として利用されていたが、現在は閉所している。
 同社の資本金は5000万円。市が40%にあたる2000万円、残りの3000万円を函館商工会議所、観光遺産産業化投資事業有限責任組合、エスイーシー、北海道ガス、函館山ロープウェイ、魚長食品、五島軒、北洋銀行、道南うみ街信用金庫、函館商工信用組合が出資した。
 新会社は不動産の売買や賃貸借、仲介および管理業務、土地や建物の有効利用に関する企画、調査、研究、設計やコンサルティングなどの業務を担う。本店を国際交流施設(元町14)の1階に置いている。(小杉貴洋)










      最新記事











      きょうの人生指針/誕生月占い

      函館新聞デジタルとは
      函館新聞 デジタル お申込み
      ご購読申し込み月は無料

      最新ニュース

      アクセスランキング

      1. 五島軒、新業態のカフェ27日に営業開始 本店1階ロビー アフタヌーンティーなど
      2. 公用車で物損事故、職員を懲戒処分 函館市
      3. 愛犬と楽しむ道の駅に みそぎの郷きこないにドッグラン完成
      4. 開幕戦は函水―函西 春季高校野球、組み合わせ決まる
      5. 函大谷が団体戦優勝 個人戦3階級V 柔道・高体連春季大会
      6. コース・会場を視察 アイアンマン運営WTC関係者来日
      7. 未来大職員募集 5月31日まで
      8. 無事故無違反で賞品ゲット セーフティラリー5月1日から受け付け
      9. 遺愛6連覇、函工4連覇 バドミントン高体連春季大会
      10. 大泉市長「実現に向け検討」 新幹線函館駅乗り入れ 市議に初めて直接説明

      函館新聞宅配購読お申込み

      お試し(1週間)もございます。

      フリーマガジン「ハコラク」も毎月お届け

      はこしんフォトサービス
      フォトサービス

      掲載された写真を購入できます

      はこしんバックナンバー
      バックナンバー

      過去3ヵ月以内の函館新聞を購入

      はこしんポスト
      ポスト

      取材依頼・情報提供・お問い合わせ

      国内外の主要ニュース


      クローズアップ


      ニュースカレンダー

      紙面ビューア

      SNS公式アカウント

      4月27日のイベント情報

      ※イベント中止および延期となる場合がございますので、詳細は主催者へ直接ご確認頂きますようお願い申し上げます。

      関連サイト