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西部地区再整備、旧函館支庁庁舎活用へ

 函館市西部地区の再整備事業が今夏から本格化している。8月末には事業を担う第三セクター「株式会社はこだて西部まちづくRe―Design」(通称・HWeR=エイチ・ウィ・アール)の会社設立を記念したシンポジウムが開かれ、第1弾の取り組みとして元町公園内にある「旧北海道庁函館支庁庁舎」の利活用を発表。新たな利用による活性化に注目が高まっている。
 同社の北山拓社長がシンポジウムの冒頭、「新たなまちづくりのきっかけとして、(所有・管理する)函館市と利活用について協議を進めていきたい」と、同施設を活用する意向を表明した。具体的な活用策や時期などは今後検討していくという。
 同施設は、1909(明治42年)に建築され木造2階建て。道指定有形文化財にも指定され、82(昭和57)年に修復整備された後は市写真歴史館、観光案内所として利用されていたが、現在は閉所している。
 同社の資本金は5000万円。市が40%にあたる2000万円、残りの3000万円を函館商工会議所、観光遺産産業化投資事業有限責任組合、エスイーシー、北海道ガス、函館山ロープウェイ、魚長食品、五島軒、北洋銀行、道南うみ街信用金庫、函館商工信用組合が出資した。
 新会社は不動産の売買や賃貸借、仲介および管理業務、土地や建物の有効利用に関する企画、調査、研究、設計やコンサルティングなどの業務を担う。本店を国際交流施設(元町14)の1階に置いている。(小杉貴洋)










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