JR函館駅前広場の花壇でチューリップが見頃を迎えている。好天も続き、背丈がぐんぐんと成長。赤やピンク紫など、色とりどりの花を咲かせている。
函館市の函館駅前花いっぱい業務を受託する桔梗造園(石川町、山本久明社長)とNPO法人「スプリングボードユニティ21」(折谷久美子理事長)が大型連休に最初のピークとなるように整備した。
チューリップは昨年秋に6400球を植えて4月下旬から咲き始めた。パンジーを取り囲むように半円状に並び、にぎやかに咲き誇っている。観光客や市民も花壇前で写真撮影をしたり、辺りを漂う花の香りに顔をほころばせている。(今井正一)