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函館マラソン、17年は7月2日 エントリーは2月中旬

 函館マラソン大会実行委員会(桜庭辰弥委員長)は6日、2017年もフルマラソンの大会を開くことと、その開催日を同年7月2日とすることを決めた。コースの変更はなく、定員はフル、ハーフ合計で8000人程度と本年度と同規模を予定。経済界を中心とした協賛会の支援継続も確認した。桜庭委員長は「それぞれが力を出し合い、初の大会は成功裏に終わった。課題を一つ一つクリアして17年度の大会を迎えたい」と述べた。
 市役所で開かれた実行委の本年度第2回会合で決定した。2017年大会は本年度より1週間、開催を遅らせ、有力選手らが参加しやすい環境を整える。募集開始時期は1カ月早め、17年2月中旬から先着順で受け付ける予定。詳細は次回の実行委で確認する。
 また、市教委は6月26日に開かれた今年の大会経過を報告。フル、ハーフ合わせて7935人がエントリーし、6873人が出場、完走者は6474人で完走率は94・2%だった。大会には2819人のスタッフがかかわり、医療・救護体制の充実を図ったほか、沿道での応援、地域の特産品などを提供するエイドステーションなどもランナーをサポートした。
 ただ、強風下での大会となり、トイレやキロ表示の看板が一部で設置できなかったほか、給水所では紙コップを倒れないようにするため、1個当たりの量が多くなり、飲料不足や一時的に供給を止めた給水所もあるなど、課題を残した。懸念された交通渋滞について市教委は「皆無ではないが想定内で収まった。今後も交通規制の事前周知に努めたい」とした。
 一方で、函館商工会議所を中心とする協賛会(会長・松本栄一会頭)は来年度大会に向けて、支援継続を確認。同商議所の酒井康次専務理事は「経済効果を数字として出すのは難しいが、前・後泊を含めた宿泊効果、滞在中の飲食を含めて、街の活性化につながったと受け止めている」と述べ、本年度と同程度(5000万円規模)の協賛金確保に努める考えを示した。(今井正一)










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