【七飯】駒ケ岳の鎮山と安全と願う「駒ケ岳安全祈願祭・閉山祭」(七飯大沼国際観光コンベンション協会主催)が25日、駒ケ岳神社で開かれ、本格的な冬のシーズンを迎える駒ケ岳が今後も平穏であることを願った
同協会の小泉真会長をはじめ、與田敏樹教育長や坂田邦彦議長、地元住民ら約40人が参加穏やかな秋晴れの下、宮司による祈とうがささげられ、参列者が玉ぐしを奉納して平穏を願った参列者を代表し與田教育長は「来年3月26日には北海道新幹線が開業します大沼公園にもこれまで以上に多くの人が訪れることから、七飯大沼国際観光コンベンション協会を中心に、大沼を訪れた人をもてなす取り組みを、これからもお願いしたい」とあいさつした
また祈願祭では毎回、大沼合同遊船の協力で、大沼公園広場から同神社まで遊覧船を使って参列者の人員輸送を実施参列者は紅葉に染まる大沼湖畔や駒ケ岳の景色を楽しんでいた(野口賢清)