- 函館市西部地区、9月1日正午
まちをスペインの立ち飲み居酒屋「バル」に見立て、はしご酒を楽しむイベント。過去2番目に多い76店(うち新規は8店)が参加(15店が正午の時間帯に開店)。初参加は食彩酒房さと水(江差町)、おひるごはんカフェtaom(元町)、センチュリーマリーナ函館バー・ボイジャー(大手町)など8店。この中で、スペイン・バスク地方にある会員制の食堂「ソシエダ」(男性美食倶楽部)をモデルにし日本で初めて函館で発足したソシエダが、港の庵(大町)で初参加する。また、アクロス十字街(市水道局)のホールが初めて会場となり、弘前市、青森市、江差町の4店が出店。協賛イベントとして、本願寺函館別院(西別院)で寺院をライトアップするほか、雅楽演奏や僧侶の傾聴活動も。体の不自由な人たちを支援する「BARサポーターズクラブ」(事前申し込みが必要)の活動もある。前売り券はバル街参加店のほか、松柏堂プレイガイド各店、ローソン函館宝来町店などで扱う。当日券(4000円)は、市地域交流まちづくりセンターに設ける「バル街i」で販売。専用ホームページ(http://www.barーgai.com/)での予約も可。問い合わせは0138・56・1570(レストラン・バスク)へ。