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苦境の朝市、アプリに活路 人気商品を手軽に注文、購入

 函館朝市の人気商品がスマートフォンなどで手軽に購入できるアプリ「スマホ朝市」がじわりと注目を集めている。新型コロナウイルスの感染拡大により店頭での販売が苦戦する中、アプリを開けばすぐに朝市の商品が注文できる簡単さから、居住地や世代を問わず利用が広がっている。
 同朝市の約150店が加盟する函館朝市協同組合連合会(藤田公人理事長)では、新型コロナが猛威を振るう以前からスマホを使った販路開拓に注目。店と消費者がどちらも簡単に扱える商品の販売法を模索し、アプリを使った販売に目を付けた。
 アプリの運用は今年度からスタートしていたが、新型コロナへの対応などもありようやく形になった。同アプリを使った商品販売では、店側が自社商品をスマホなどで撮影し、商品説明や価格などを設定してラインアップに加えることができる。店主が高齢などスマホを使い慣れない店舗については、同組合の事務局や青年部が手続きを代行して対応している。一方、消費者はユーザー登録後、アプリ上で写真や商品説明などを参考に、ほしい商品を一覧から選択して購入する仕組みだ。
 7月31日現在、同連合会加盟の16店が商品の出品に参加。同朝市が薦める「セレクト朝市」から、ハスカップショップ万里の「ハスカップジャムセット」や船岡商店の「活茹で毛がにセット」、朝市で人気のオリジナルTシャツや手ぬぐい、各店が自慢の商品を詰め合わせた「玉手箱」などがずらりと並んでいる。表示価格は税込み・送料込みにして消費者に分かりやすくした。
 同連合会は、函館のほかに輪島(石川県)、気仙沼(宮城県)など全国14の朝市が加盟する「全国朝市サミット協議会」の事務局を務めている。同連合会の松田悌一事務局長は「今後は函館だけでなく、他の朝市の商品も出品してもらい、このアプリで全国の朝市の商品が気軽に購入できるような仕組みにしたい」と、アプリのさらなる拡充に力を入れる方針で「スマホ朝市が日常ツールとして利用され、函館朝市の魅力が一層全国に知られることを期待したい」と話している。
 アプリはiOS、アンドロイドのどちらも利用可能。それぞれのアプリダウンロードストアで入手できる。(野口賢清)

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