函館市美原2のコワーキングスペース「MIRAI BASE」を運営する函館ラボラトリは、スマートフォン、タブレット端末、パソコンでのテレビ電話アプリの導入方法をサポートするワンコインサービスを開始した。
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、在宅勤務での導入や遠隔地にいる親族や友人らと、画面上で相手の顔を見ながら会議を開いたり、会話、飲み会などのコミュニケーションを図ることができる通信アプリに注目が集まっている。
対象はテレビ電話機能がある「LINE」や「FaceTime」、ビデオ会議システムの「Zoom」、「Google Meet」など。相談者の必要に応じて導入、設定方法をアドバイスする。
同社の中村拓也さんは「帰宅後に分からないことがあれば、電話でも相談に応じるので気軽に利用を」と呼び掛ける。5月末まで。使用する機器は各自で持参し、所要時間は約30分、料金は500円。感染防止策として屋外で実施する。事前予約が必要で、中村さん(070・2679・1920)へ。(今井正一)