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市電・函バスICカード乗車券「イカすニモカ」に

 函館市は18日、市電と函館バスに導入するICカード乗車券の名称を「ICAS nimoca(イカすニモカ)」とすることを発表した。カードデザインは、ニモカのイメージカラーの水色をベースに、曲線を組み合わせて函館山から見た市街地や渡島半島の地形を表現した。2017年3月に販売開始、同月末の供用開始を予定している。
 「ニモカ」は福岡県に本社を置く大手私鉄「西日本鉄道(西鉄)」のICカードで、九州以外の地域での発行は函館が初めて。名称は1992年に導入した電車・バス共通の磁気カード「イカすカード」が広く市民に浸透しているため継承した。ローマ字表記の「ICAS」は「インテリジェント・カード・システム」の頭文字を取った。デザインは公立はこだて未来大学の木村健一教授の研究室が監修した。
 導入後は「Suica(スイカ)」や「Kitaca(キタカ)」など、他の事業者が発行する全国の相互利用可能なカードでも、市電や函館バスの運賃を支払うことができる。逆に「イカすニモカ」で都内のJRや私鉄など、他地域の交通機関の利用も可能となる。
 入金(チャージ)はコンビニエンスストアなどでも可能で、交通機関以外でも電子マネーとしてコンビニやスーパー、飲食店などでの支払いもできる。
 また、「イカすカード」で提供している販売額以上の利用額分をポイントで還元することなど、「イカすニモカ」に付加する独自のサービスを検討している。市企業局交通部事業課は「販売開始に向けて、市電に車体広告を出すなどして市民への浸透を図っていきたい」としている。(今井正一)

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