毎日食べても飽きない自慢の手作り豆腐を
食卓に欠かせない一品に
横津岳の麓で昔ながらの豆腐を作る「勝田商店」。初代・勝田隆さんは、函館市海岸町にあった親戚の豆腐店で技を学び、26歳で店を引き継ぎ独立。1976年、良質な水に恵まれる七飯に移転し、現在は息子の勝田吉一さんが代表を引き継ぎ、毎朝5時から豆腐を製造している。
北斗産トヨムスメなど、厳選する道産大豆で作る商品は、定番の「勝田の手づくりとうふ」をはじめ、豆の風味が凝縮されたプロ御用達の「ざるとうふ」や「生ゆば」、米油で手揚げする肉厚もっちりの「油あげ」と多岐に渡る。目指すのは素材として調理しやすく、毎日でも飽きずに食べられる豆腐。商品ごとに原料の種類や豆乳濃度を変え、生地を凝固させるにがりを〝打つ〟工程は、技と経験を頼りに食感や硬さの仕上がりを調整している。子供の頃から父の配達に付いていき、客の声が聞ける対面販売が好きだった勝田社長は、スーパーや飲食店への卸しに加え、工場での直売にも力を入れ、週末には町内の野菜直売所「にじいろファーム」で移動販売も行う。「豆腐屋の中ではまだまだ若手です」と笑い、地域の食卓に並び続ける味を追求している。
(ハコラク 2025年7月号掲載)
勝田商店
七飯町大川7‐4‐12
☎0138‐65‐6422
6:00~17:00
日曜定休
P有り
キャッシュレス決済利用可




