- 函館市縄文文化交流センター=臼尻町551、午前9時
4月23日まで。昨年、市内豊原町の縄文早期末の「豊原4遺跡」出土の足形・手形付土版などを含む考古資料が国の重要文化財に指定されたことを記念し、道内外の縄文遺跡で出土した類似する資料を展示する。26日午後1時からは、道埋蔵文化財センターの皆川洋一調査課長が「美沢川遺跡群について-美々7遺跡を中心に」、函館市教委文化財課の野村祐一主査が「豊原4遺跡について」として、発掘当時の様子などを語るトークセッションを開催。定員は50人で事前申し込みが必要。入館料は一般300円、学生150円。毎週月曜日、毎月最終金曜日休館。問い合わせは同館(0138・25・2030)へ。