- 函館市国際水産・海洋総合研究センター=弁天町20=、23日午後2時半
函館国際水産・海洋都市推進機構などが開く。海洋研究開発機構むつ研究所の佐々木健一さんが「津軽海峡で実施している海洋環境モニターの結果の紹介」と題して報告する。また、同機構情報エンジニアリングプログラム長の石川洋一さんが「HFレーザーデータを活用した津軽海峡の海流予測」、宮崎県水産試験場主任研究員の渡慶次力さんが「水産業への貢献に向けた宮崎県の海洋レーダー情報の提供について」、グリーン&ライフイノベーション技術開発部長の高橋文宏さんが「衛星データを利用した定置網漁業向け情報サービスの実証」をテーマに、それぞれ講演する。入場無料。参加希望者は同推進機構へ電話またはファクス(0138・21・4601)で申し込む。問い合わせは0138・21・4700(同推進機構)