- 函館市芸術ホール、6月9日午後1時半
同団(宮腰光男団長)と公募した演奏団員を含めて約50人が出演し、沖縄の平和を願う曲などを歌い上げる。3部構成で、第1部は北海道にちなんだ「ソーラン節」「襟裳岬」など10曲ほどを発表。台湾の脱原発テーマソングを日本語訳した「子どもの大空」は女声、童謡「村の鍛冶屋」は男声で披露する。第2部には、演出家の三浦つねおさんがゲストとして登場し、宮沢賢治の歌と朗読と踊りを繰り広げる。第3部は「沖縄に心を寄せて」をテーマに「島唄」「島人ぬ宝」などの歌声を届ける。チケットは一般1000円、小中高生300円(当日は各200円増)。託児室もある(事前申込制)。問い合わせは090・1602・7177(羽室さん)