道内7空港を運営する北海道エアポート(HAP、千歳市)は、函館空港国内線ターミナルビル3階の飲食エリアを全面リニューアルし、地元食材を生かしたメニューを提供する5店舗が出店するフードコート「HAKODATE GOURMET PORT」が8月上旬にオープンすると発表した。
内外装は、同社がマスタープランで定めた空間コンセプト「函館レトロ空間」に沿い、柱などを赤レンガ風に装飾。函館が日本初の国際貿易港として開港した「港町」と、国際都市として発展した異国情緒あふれる「洋館」を掛け合わせ、レトロモダン風なデザインをモチーフとし、函館の情緒を表現した。
出店店舗は「函館らしい、函館ならではの、そして道南の魅力そのものを”地域の輝き”として集積し、全国・世界に発信する」をコンセプトに、函館・近郊から5店舗が出店。七飯町の人気ラーメン店「まつ笠」のほか、函館市内の鮮魚店が直営する「小西鮮魚店 気腹志食堂」、函館朝市近くの海鮮居酒屋「函館ダイニング雅家」、森町の農場直営店「ひこま豚KITCHEN」に加え、札幌市のフランス料理店がプロデュースするカレー店「meli melo軒」が出店する。
座席数はリニューアル前に比べ約1・5倍の246席で、各店の人気料理を1つのフードコートの中で楽しめる。
同社函館空港事業所は「内外装ともモダンなデザインを採用した。空港利用者以外にも、ぜひ来店してほしい。具体的なメニューとオープン日は7月に改めて知らせる」としている。(市丸和秀)



