- 茶店バーやまじょう=元町30=、24日午後4時
函館の講釈師、荒到夢形さんが毎月開く講談会。10年目の区切りを迎えた今回の演題は「流氷の子どもたち」と「夢形、寸借詐欺に遭う」の2題。「流氷-」は、オホーツク沿岸の町に住む酪農家の青年と、都会から来た女性との出会いを描いた作品は夢形さんの処女作。「夢形-」は、コロナ禍で仕事が激減している時、高校時代の同期生から助けを求められ、お金を送った夢形さんの実話に基づいた創作講談。ゲストは道南落語倶楽部の東家喜夢知会長で、落語「転失気(てんしき)」。1ドリンク付き1500円。問い合わせは080・3266・8044(荒井さん)へ