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布目&函館タナベの「数の子松前漬」/不二屋本店が新商品

 土産物企画・卸売の不二屋本店(函館市西桔梗町、名取明彦社長)は23日から、水産加工の布目(浅野町、石黒義男社長)と函館タナベ(桔梗5、田邉元久社長)が共同開発した新商品「数の子松前漬」の販売を始めた。一本羽の数の子をぜいたくに使用し、明太子を加え、ぴりっとした辛さが特徴の商品に仕上がった。新たな土産品として注目を集めそうだ。
 不二屋本店は道産原料にこだわり、毎年春の大型連休に向け新たな土産品の開発に力を入れているが、今年は新型コロナウイルスの影響で新商品のデビューが7月にずれ込んだ。
 今回は土産物企画で培ってきたつながりを生かし、布目と函館タナベのコラボレーションを実現。製造を布目が担い、一本羽の数の子に函館タナベの明太子をからめ、コンブなどをあえた豪華な松前漬が完成した。今年の函館圏優良土産品推奨会の函館商工会議所会頭賞に選ばれた。
 数の子はしっかりとした歯ごたえ、プチプチとはじける食感が楽しめる。明太子の程よい辛さがアクセントとなり、ご飯のおかずやお酒のおつまみとしても需要がありそうだ。
 「何度も試行錯誤してようやくできた一品。土産品として高級感を持たせようと、味や見た目だけでなく、パッケージにも金色を使うなどしてこだわった」と不二屋本店業務部の小梨信一次長。「主なターゲットは観光客だが、ぜひ地元の人にも味わってほしい」と力を込める。
 250グラム入りで税込み1188円。函館空港や丸井今井函館店、津軽海峡フェリー函館ターミナルなどの直営店で購入できる。(野口賢清)

      食品・飲食











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