【森】町は4日、旧森町と旧砂原町との合併から20年を祝う「新町森町誕生20周年式典」を町公民館で開いた。町民や町関係者、隣接自治体の町長、友好町の静岡県森町と青森県外ヶ浜町の町長ら約180人が出席し、盛大に節目を祝った。
岡嶋康輔町長は「人口減少や高齢化といった課題に直面しながらも、先人が築いた歴史と伝統を心に刻み、さらなる発展と未来への希望を胸に全町民が力を合わせ、未来へ向かって新たな一歩を踏み出さなければならない。桜の花が毎年変わらず咲き誇るように、森町もまた世代を超えて愛され続ける町でありたいと願っています」と述べた。
式典では、旧森町のキャラクター「くりたん」「さくりん」、旧砂原町の「みみ太」「みみちゃん」の引退に合わせ、合併20周年記念事業の一環で新たに選ばれたキャラクターのお披露目も行われ、新キャラクターの選考委員を務めた森高校2年の中坂飛龍さん(17)がパネルを除幕すると、名物の「いかめし」や「ホタテ」、町内の遺跡で発掘された「イカ形土製品」をデザインに取り入れた「いかもりくん(仮)」が初めてお披露目された。
式典の最後には、函館市出身で同町とゆかりのあるピアニストの黒木雪音さんが、ドビュッシーの「月の光」など3曲を披露し、式典に華を添えた。(市丸和秀)



