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みそぎ新行修者に田澤さん 町役場勤務

 【木古内】来年1月13~15日に町内の佐女川神社(野村広章宮司)で開かれる伝統神事「寒中みそぎ祭り」の新行修者に、町役場の新幹線課まちづくりグループに勤務する田澤宏基さん(24)が選ばれた。4年間にわたり荒行を務める。
 寒中みそぎまつりは1831(天保2)年に始まり、来年で190回目を数える。4人の若者が行修者として弁財天、山の神、稲荷、別当の神体を抱え、佐女川神社の境内と津軽海峡に面したみそぎ浜で冷水を浴び、1年の豊漁と豊作を祈願する。
 函館市生まれの田澤さんは、道教育大函館校を卒業し2018年に木古内町役場入り。現在は主に広報を担当している。小学2年生から柔道を始め、市立函館高3年の時には国体北海道予選の90キロ級でベスト8入りを果たした。現在も町内のスポーツ少年団で子どもたちに指導していて、体力と忍耐力には自信を持っている。田澤さんは「長い伝統を誇る祭りの重要な役割に選ばれたのは大変名誉なこと。木古内町のためにも全力で頑張りたい」と意欲を見せている。
 田澤さん以外の行修者は平野大心さん(18)、石川将さん(22)、菊池隆仁さん(16)。祭りは13日に午後6時に参籠(さんろう)報告会で開幕し、同神社境内で水ごりを始める。(小川俊之)










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