函館西部地区バル街実行委(深谷宏治委員長)と日本旅行函館支店(港町1)は、7月4日に弘前市で開かれる「弘前バル街」に合わせ、弘前と青森などを回るツアーを企画し、販売を始めた函館と同様に飲食店を飲み歩くバルイベントと青森観光を楽しむことができる
来年3月の北海道新幹線開業に向け、市民レベルの青函交流を活発にしようと昨年初めて開催した当日は函館から料理人集団「クラブガストロノミーバリアドス」と豊川町の「やさいばーみるや」が出店みるやは野菜パフェをピンチョス(つまみ)として提供するという
ツアー自体は4、5日の1泊2日初日はバル街のほか、オプションで市内のまち歩き「弘前路地裏探偵団」の特別版も体験できる2日目は田舎館村の田んぼアートの見学などもコースに盛り込んでいる函館西部地区バル街実行委の田村昌弘さんは「新幹線開業はもうすぐイベントをきっかけに互いに交流を盛んにしていければ」と話す改行函館発着で、移動はJRのスーパー白鳥と貸切バスを利用する料金は全行程に添乗員が同行するプランが1万9800円2日目がフリーになるプランが1万7800円バル街チケットは別料金問い合わせは同支店(電話0138・62・3770)へ(松宮一郎)