市立函館病院高等看護学院(森下清文学院長)は6日、同校で第73回卒業式を行った。男性5人、女性58人の計63人が看護の道へ一歩を踏み出した。
森下学院長は「新型コロナウイルス禍に入り看護師が減少した中、看護師を目指してくれてありがとう」と祝辞。「今後はチームワークを大切に、健康に気を付け、失敗を糧に成長してほしい」と励ました。
在校生代表の對馬朱里さん(2年)は、送辞で「コロナが緩和し先輩方と関われてうれしかった」とした上で「頼りがいがあり、頼もしい先輩たちは憧れの存在。すばらしい看護師になってほしい」と話した。
卒業生代表の熊谷真彩さん(3年)は答辞で「3年間はかけがえのないものだった。学園祭や研修旅行などが良い思い出で、実習中に患者から言われた感謝の言葉は忘れられない」と思い出を振り返り「国家試験に向け支えてくれた先生、仲間、後輩、家族、本当にありがとう」と感謝を話した。
卒業生の中で、7人が保健師学校、助産師学校、養護教員学校へ進学し、56人が函館や札幌近郊、道外で就職する。(小笠原拓也)




