- 遺愛学院講堂=杉並町23=、5月19日午後2時
教育音楽ぐるーぷどるちぇ(細谷悦子会長)が開く。同学院の創設者、フローラ・ハリス(1850~1909年)と関わりが深い、「土佐日記」の和歌に日下部進治氏が作曲した初披露する。同学院の創基145周年の記念事業として委託した作品の初演となる。出演は同校OGで教員のソプラノ歌手、佐藤朋子さんと、秋田アトリオン音楽ホールのオルガニスト小松真由美さん。『土佐日記』より」のほか、ヘンデルの「オペラ『セルセ』より 樹木の影で」、アイルランド民謡「サリーガーデン」などを演奏する。開場は午後1時半。チケットは一般2000円(当日2500円)、学生1000円。同校事務室、松柏堂プレイガイドなどで取り扱い。問い合わせは0138・57・3116(佐藤さん)