- 函館市芸術ホール、午後1時半
演奏会は2部構成で、第1部は所属団員32人が、懐かしのヒット曲「恋の季節」「瀬戸の花嫁」「君といつまでも」などをメドレーとして取り上げる。また男声による「機関車」、女声による「おくりもの」、混声による「旅のはじまり」「町」など、多彩な演奏スタイルで合唱のスタンダードな名曲を披露する。第2部は第二次大戦前後の実話を基にした合唱作品「ぞうれっしゃがやってきた」(原作=小出隆司、作詞=清水則雄、作曲=藤村記一郎)に挑戦。ここでは団員のみならず、5歳から高校生までの児童合唱と、定期演奏会のみの特別会員も加わり、約80人の大編成でドラマティックな表現を繰り広げる。チケットは一般1000円、小学生~高校生300円(当日は各200円増)。同ホールや松柏堂プレイガイドなどで扱っている。問い合わせは小川さん(090・6996・7374)へ。