- 函館市民会館および周辺、25日午前10時
函館市文化・スポーツ振興財団(西田正史理事長)が運営する各施設をPRし、日ごろの利用に感謝を込めて開く。オープニングは午前10時、ともえ広場で、巴太鼓ジュニア和太鼓演奏を行う。同広場では新鮮野菜産直市や納涼縁日、キッチンカー、障害者支援の製品販売を行う。フリーマーケットは会館北側の駐車場で約35店が出店する。会場各所でクイズに答えるクイズラリーもあり、修了すると抽選会に参加できる。大会議室では市北方民族資料館の出前講座「北方民族文様の切り紙細工をしよう」(午前10時~午後3時)を行う。大ホールでは、午前11時~正午に高野太吾さんのマジックショー(入場無料)、午後1~2時は第12代津軽三味線日本一の杉本雅人さんのコンサート「津軽のかまり」。函館にもファンが多く、爽快感のある演奏を楽しめる。入場料500円で前売り券を同会館などで販売中(当日券あり)。同2時5分~2時20分は市文学館事業で「デジタル紙芝居」を上映。函館西高校の「はこにしレクレーション」が協力する(入場無料)。同2時半からクイズラリーの抽選会。小ホールでは「青少年のための科学の祭典函館大会」(同大会実行委、函館高専主催)を同時開催。液体窒素を使ってマイナス200度を体験したり、果物で電池を作り機械を動かしてみたりする。函館市小学校理科研究会などの教員が実験ブースを担当する。対象は4歳以上で参加無料。公共交通機関での来場を呼び掛けている。問い合わせはフェスティバル実行委事務局(0138・57・9739。当日は市民会館、0138・57・311)へ。