外食大手のサイゼリヤ(埼玉)が5月下旬に函館2号店をオープンさせるが、「松屋」と「松のや」の併設店と、「ゆで太郎」と「もつ次郎」の併設店も4~5月に相次いで函館市内でオープンすることが明らかになった。いずれも初の函館進出で、大手外食チェーンの函館出店が続く形だ。
松屋フーズ(東京)は25日に牛めし定食屋の「松屋」と、とんかつ専門店の「松のや」の併設店の「函館亀田店」をオープンさせる。国道5号線沿に位置し、開店を知らせる看板やアルバイト募集の看板をすでに設置している。
松屋フーズ広報は「函館進出は初めて。当社の出店戦略に基づき、物流網、土地建物、人口の多さを判断して出店を決めた」と話す。
メニューは他の店舗と同じで、本格的なオープンは25日だが、24日にプレオープンし、午前11時~午後2時、同5時~同8時に営業する予定。同社は5月末か6月初旬に鍛治2にも併設店を出店するという。
ゆで太郎システム(東京)のそばチェーン店「ゆで太郎」と、もつ専門店の「もつ次郎」の併設店の「函館鍛治店」は、5月9日に産業道路沿いの鍛治2にオープンする予定だ。
ゆで太郎システム広報は「車で10分くらいの範囲に、住宅、工場、商業施設があり、交通量が多い。休日にはファミリー層、平日はサラリーマンの集客が見込める」と出店理由を話す。
サイゼリヤは1月23日に函館1号店の「サイゼリヤ函館グランディールイチイ店」(美原1)をオープンさせており、5月下旬に、JR函館駅前の複合施設「キラリス函館」(若松町20)の地下1階に、函館2号店をオープンさせることになっている。(加納洋人)



