★〝日本一小さい〟江差道の駅リニューアル(21日) 「自称 日本一小さい道の駅」の「道の駅江差」(尾山町1)が20日、リニューアルオープンした。コンパクトな建物内の両側に販売所と展示コーナーを新たに配置した。
★遺愛学院が創基145周年式典(21日) 遺愛学院(理事長・福島基輝校長)は20日、同学院内の遺愛アリーナで創基145周年記念式典を開いた。在校生や卒業生ら1000人を超す関係者が、節目を祝い一層の発展を祈念した。同学院は、宣教師兼米国領事として来函したM・C・ハリス夫妻が1874(明治7)年に開設したデイスクール(日日学校)が始まり。
★函館市長に工藤寿樹氏3選、乙部町長は寺島氏初陣飾る(22日) 任期満了に伴う函館市長選は21日に投開票が行われ、無所属現職の工藤寿樹氏(69)が6万9458票を獲得、無所属新人で元弘前大大学院准教授の武田春美氏(64)を3万2584票の大差で破り、3選を決めた。工藤氏は現職の強みと高い知名度を武器に、2015年の前回選挙に続いて圧勝した。
新人同士が36年ぶりの選挙戦を繰り広げた乙部町長選は、無所属の寺島努氏(53)が当選した。
★市議選は函館で3人、北斗で4人の新人当選(22日) 任期満了に伴う函館市議選(定数27)と北斗市議選(同22)も21日、投開票が行われた。函館市議選は新人3人が初陣を飾り、元職1人が復活を果たした。北斗市議選は新人4人が初当選を決めた。
★「海の女王」クイーン・エリザベスが道内初寄港(22日) 世界的に有名な英国の豪華客船「クイーン・エリザベス」(9万901トン)が21日、函館港港町埠頭(ふとう)に入港した。道内の港に入るのは初めてで、今年で開港160年を迎えた函館港の歴史に新たなページを刻んだ。
★桜前線、本道上陸(23、25日) 松前町は23日、松前城資料館前のソメイヨシノが開花したと発表した。24日には函館地方気象台が函館市五稜郭公園内のソメイヨシノ標本木が開花したと宣言。道南のサクラシーズンが本格的にスタートした。
★五稜郭タワーが窓ガラス(24日) 大型連休など春の行楽シーズンを前に、五稜郭タワー(中野恒社長)は23日から、タワー展望台の窓ガラス清掃を始めた。ゴンドラに乗った作業員3人が汚れを落とし、訪れた観光客らが絶景とともに様子を眺めた。
★こどもの国の観覧車リニューアル(24日) 函館公園内の遊園地「こどものくに」(青柳町)で23日、ペンキを塗り替えた観覧車のゴンドラの取付作業が行われた。27日から利用が再開された。
★DA PUMPがやってくる(25日) 函館のダンススタジオ「Rダンスカンパニー」(山崎理恵主宰)は10月13日午後2時から、函館アリーナ・メインアリーナで創立20周年記念公演「夢DREAM(ドリーム)」を開催する。昨年「U.S.A.」が大ヒットしたダンス&ボーカルグループ「DA PUMP(ダパンプ)」をスペシャルゲストに迎える。
★国立病院が新病棟着工(26日) 国立病院機構函館病院(加藤元嗣院長)は25日、同院敷地内に新築する病棟などの起工式を現地で行った。八雲病院の「重症心身障害病床」を機能移転する。完成は2020年6月の予定。