★「絆ボード」で犯罪抑止訴え(1日) 函館西署は6月29日、「犯罪の起きにくい地域づくりプロジェクト」の一環で、市民の防犯メッセージが書き込まれた「絆メッセージボード」をポールスターショッピングセンター(港町1)に掲示した。16日まで。
★夏の高校野球支部代表に函大有斗、知内、ラ・サール(1日) 第100回全国高校野球選手権南北海道大会函館支部予選(道高野連など主催)は最終日の6月30日、オーシャンスタジアムでA~Cブロックの代表決定戦を行い、Aブロックは函大付属有斗、Bブロックは知内、Cブロックはラ・サールがそれぞれ勝ち、15日に開幕する南北海道大会進出を決めた。
★北斗市が子育てアプリ配信(2日) 北斗市は2日から、スマートフォンを利用した子育て支援のアプリサービス「ほくと子育て応援アプリ『ママフレ』」の配信サービスを始めた。妊娠、出産、子育てに関連した情報やイベント、予防接種の予定日などを一元的に集約して発信する。
★函館マラソン、声援力に雨の中力走(2日) 「2018函館マラソン」(実行委など主催)は1日、函館市千代台公園陸上競技場を発着とするコースで行われた。ハーフ(21・0975キロ)とフル(42・195キロ)に7139人が参加。あいにくの雨となったが、ランナーは異国情緒あふれる港町を、沿道の声援を受けながら駆け抜けた。
★路線価最高額は丸井今井前、駅前周辺が上昇(3日) 札幌国税局は2日、相続税や贈与税の課税基準となる路線価(今年1月1日現在)を発表。函館税務署管内の最高路線価(1平方メートル)は函館市本町の丸井今井函館店前の14万5000円で前年と同額だったが、観光客の集まるJR函館駅周辺やベイエリア、西部地区では、相次ぐホテル建設の好影響もあり、一部で上昇に転じた。
★棒二閉店でテナントから経営相談相次ぐ(3日) 来年1月末の閉店が決まったJR函館駅前の老舗百貨店「棒二森屋」に入居するテナントの関係者から、函館商工会議所に経営相談が複数寄せられていることが2日、分かった。同会議所は市と連携し、具体的な支援策を検討する見通し。
★長万部町長に木幡氏再選(4日) 任期満了に伴う長万部町長選は3日告示され、現職の木幡正志氏(70)=無所属=以外に立候補の届け出がなく、木幡氏の無投票での再選が決まった。同町の町長選が無投票となるのは、2003年以来15年ぶり。
★函館市、大川団地の基本設計公表(4日) 函館市は、旧大川中学校跡地に整備する市営大川団地の基本設計の概要を公表した。多様な世帯間の交流拠点を目指し、集会機能を持つ住宅棟を中心に配置。4棟で172戸を整備する計画で、2024年度の完成を目指す。
★弥生小に日ハム外国人2選手(5日) 北海道日本ハムファイターズのブランドン・レアード選手とマイケル・トンキン選手が4日、函館弥生小学校を訪れ、5、6年生(計66人)の外国語活動の授業に参加。児童はユニホーム姿の両選手が登場すると大歓声を上げた。
★17年度の情報公開請求1304件で微減(5日) 函館市は、2017年度の情報公開制度の利用状況をまとめた。市が受け付けた公文書開示請求の件数は前年度比61件減の1304件、請求者数は同30人減の72人となった。手続きを踏まなくても、情報公開コーナーで閲覧・コピーできる文書が増えたことや、各部が情報をインターネット上で積極的に発信していることが主な減少の要因。
★道南で大雨、各地で土砂崩れなど被害(6日) 台風7号から変わった温帯低気圧が北海道付近を通過した影響で、5日の渡島、桧山地方は広い範囲で局地的に激しい雨となった。道央自動車道の国縫インターチェンジ(IC)―八雲IC間の上下線は、八雲町内で道路のり面の土砂が2カ所で崩れ、朝から通行止めが続いた。
★雨でファイターズ戦も中止(6日) 5日に函館市のオーシャンスタジアムで予定されていたプロ野球、北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ戦は雨のため中止となった。年に1試合の函館開催を楽しみにしていたファンは残念な表情を見せていた。
★市函高で恒例のあんどん行列(7日) 市立函館高校の学校祭「柳星祭」の前夜祭が6日、同校で行われた。恒例のあんどん行列では生徒らが「エッサー、エッサー」と威勢の良い掛け声を上げながら、手作りあんどんを担ぎ、市内を練り歩いた。
★木古内駅前のビジネスホテル着工へ(7日) 木古内ホテル企画(北島孝雄社長)が来年2月のオープンを目指す同町初の都市型ビジネスホテル「ホテルクラッセイン木古内」は8日、木古内駅前の企業誘致用地(町本町244)で地鎮祭を開く。今月中に基礎工事に着手する。