- 青柳町17=函館公園内、9月26日まで
5月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関・国際記念物遺跡会議(イコモス)が世界遺産登録を勧告した「北海道・北東北の縄文遺跡群」の計19カ所の構成資産と関連資産のうち、道内にある7遺跡の特徴や発掘作業の様子などを紹介する。構成資産に含まれる市内の垣ノ島、大船両遺跡のほか、入江・高砂貝塚(洞爺湖町)、北黄金貝塚(伊達市)、キウス周堤墓群(千歳市)と、関連資産の鷲ノ木遺跡(森町)からの出土品に加え、同博物館が所蔵する土器、石器、骨角器など計約800点を展示する。午前9時~午後5時(最終入館は同4時半まで)、月曜休館(8月9日と9月20日を除く)。入館料は一般500円、大学・高校生300円、小中学生100円(市内小中学生は無料、ほか市民割引あり)。0138・23・5480(同館)