- 市文学館=末広町22、9月25日ー11月8日午前9時
2010年代以降に出版された函館出身者やゆかりのある作家、函館を舞台にした全28人の作家の作品を紹介する。地元出身作家では、日本ファンタジーノベル大賞2019を受賞した高丘哲次さんのデビュー作「約束の果て 黒と紫の国」、第30回小説すばる新人賞(17年)を受賞した安壇美緒さんの「天龍院亜希子の日記」などが並ぶ。また、函館を舞台に在宅医療、終末期医療を扱った魚戸おさむさんの「はっぴーえんど」(全9巻)、市内在住のたむらあやこさんの闘病エッセー漫画「ふんばれ、がんばれ、ギランバレー!」など、函館出身漫画家の作品も展示。一般300円、学生150円。午前9時から午後7時(11月以降は午後5時まで)。10月7~9日は休館。22・9014(同館)