- 函館市北方民族資料館=末広町21=、11月30日午後1時半
胆振館内白老町の国立アイヌ民族博物館研究員の宮地鼓さんがアイヌ民族の衣文化について講演する。同博物館は、アイヌ文化復興、創造の拠点として整備される白老町の「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の主要施設となる。函館博物館も国立博物館との連携を進めており、服飾文化の研究を進める宮地さんは、函館の資料の分析も進めているという。これまでの成果についての報告のほか、実物資料を前にして、解説を加える予定。申し込み不要、直接会場へ。北方民族資料館の入館料(一般300円、学生150円)が必要。問い合わせは0138・23・5480(函館博物館)



