- 函館市芸術ホール、午後2時
「合唱はどのようにできてきたの?」と題して、中世の時代からバロック期に至るまで、音楽の発展の様子を紹介するなど、趣向を凝らしたプログラムを届ける。演奏会は3部構成。1部は女声合唱曲を中心、2部はビバルディ作曲の「四季」の演奏に日本の曲を乗せた「ヴィヴァルディが見た日本の四季」を演奏。ピアノは後町久子さんが務める。合唱の歴史をたどる3部では、バイオリン、チェロ、チェンバロ、リコーダーの各演奏者と声楽家の石丸典子さんを迎え、大坂さんが指導する合唱団の「絃(いと)」などの男声メンバーも加わる。入場は一般1000円、高校生以下無料。チケットは同ホールやカワイ函館ショップ(杉並町)で販売している。問い合わせは石橋さん(090・5225・8879)へ。