- 市民会館大ホール、午後2時
モーツァルト作曲の歌劇「フィガロの結婚」(全4幕)を上演する。同会は、1990年設立の「函館市民オペラの会」を2014年に改称。ステージのオペラ上演は今回が通算22回目。フィガロの結婚は1992年の第2回公演以来、25年ぶり2回目の上演となる。主要キャストのうち前回と同じ役を演じるのは、スザンナ役の島聖子さんとアルマビーバ伯爵役の井上治さん。前回ケルビーノ役だった石丸典子さんはロジ―ナ役を演じる。このほか主役のフィガロは笹栗弘行さん、ケルビーノは石橋知子さんと新しい顔ぶれも並ぶ。チケットは一般2500円、高校生以下1500円(全席自由)。同館や芸術ホール、松柏堂プレイガイドなどで発売中。問い合わせは同財団(0138・57・3111)へ。