大手外食チェーンの函館進出が続く中、飲食店を全国に展開する「物語コーポレーション」(愛知県豊橋市)は10月1日、函館市美原3に「丸源ラーメン函館美原店」をオープンする。看板商品は「熟成醤油ラーメン肉そば」で、道南では初の出店、道内では3店舗目となる。
同社は、市内で道道函館上磯線(産業道路)沿いに「焼肉きんぐ」(昭和4)「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵」(美原3)を運営しており、新店舗はゆず庵の隣。同社ブランドPR部は「郊外の産業道路の中心地である美原地区は、函館の中でも家族連れの購買層の来客が見込める」と期待する。
丸源ラーメンは、2001年に愛知県安城市にオープンして以来、主に幹線道路沿いに店舗を構え、全国に227店舗を展開している。
肉そばは、手鍋で一杯ずつ豚肉と炊きこんだスープに、コシのある自社製多加水麺とトッピングで仕上げるのが特徴。サイドメニューに「丸源餃子」や「鉄板玉子チャーハン」「おいしいからあげ」などを用意した。
新店舗は、23テーブル103席で、一人客からファミリー層までをターゲットにしている。駐車場を併設し、営業時間は午前10時半~午前0時(ラストオーダーは午後11時40分)。
同社ブランドPR部では「函館エリアには初めての出店。おいしいラーメンを食べに、多くの方に来ていただきたい」と話す。
函館では今年に入り大手外食チェーンの進出が相次いでおり、「サイゼリヤ」に続き、「松屋」と「松のや」の併設店、「ゆで太郎」と「もつ次郎」の併設店が市内でオープンしている。いずれも初の函館進出。(加納洋人)



