センチュリーマリーナ函館(大手町、浅野清貴総支配人)は6月から、涼しさを感じる「ひんやりクールマスク」を数量限定で販売している。形状安定加工したワイシャツ生地を使って一枚一枚手作りしており、手洗いすることで繰り返し使うことができる。
同ホテルグループの取引企業で、オーダーメイドシャツを扱うミキコーポレーション(札幌)が製造。当初はセンチュリーロイヤルホテル(同)のみで販売する計画だったが、反響の大きさやセンチュリーマリーナ函館がオープンから1年が経過したことを記念し、数量限定で販売を決めた。
マスクは湿気を蒸散する際の気化熱で生地温度を低下させる。吸水速乾性に優れ、両耳に疲れや痛みを与えないイヤーストラップ構造。普段使いからビジネスシーンまで広く活用できる。
価格は1枚1200円(税込み)。合わせてマスクに香りづけができる同ホテルのオリジナルアロマミストスプレー(税抜き1500円)も薦めており、マスクとセットで購入すると200円引きとなる。着用して業務にあたる同ホテルの反保宏士郎宿泊支配人は「通常のマスクだと熱をもった呼気がこもりがちだが、このマスクだと涼しさを感じられる。暑くなるこれからにぜひお薦めです」としている。
問い合わせは同ホテル(0138・23・2121)へ。(野口賢清)